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幽体離脱体験日記
トランスは携帯電話が原因だという声が聞こえた
霊子ドームのドアを開け、外にでると、そこはマンションの
廊下になっていた。30代から40代位の女性が3人そこに
通りかかった。3人が私を不思議そうに見ている。生きている
人間の霊が、珍しいのか。私は心の中で、実は僕,別次元の
宇宙から来たんだよ。と少し得意になって思った。
当然、私の心は読み取られ、彼女たちは、ひそひそと、
私のことを、侵入者だというのだ。侵入者よばわりされた私は
おれは、サムライなんだといった。
それから建物の外に出ると私は大きな道路の両脇に美しい
緑の並木道のある中を歩いていた。葉っぱの一枚までが生命感
に満ち溢れていると感じた。この道路から少し助走してジャンプして
空を飛んだ。空を飛ぶ方法はジャンプした後、手を後ろに伸ばしてそろえ
手の平は必ず後ろに向けます。空の上から川の上に立つ寺院のような
建物を見下ろしていた。その建物は大変珍しいつくりで、何と川の上に
橋げたを組んで直接川の上に立っていたのです。なぜか私はそのお寺に
長いこと住んでいたのだと思った。寺の周りにはお坊さんが大勢
で何かを話していた。
今から3年以上前の話だが私はこのお寺の件を自分の前世体験であると
断定していた。まずこのように川の上に建物が建っているとなると
おそらくは気候が大変暑くて厳しいところではと考えました。
タイ。ベトナム。インドネシア。その中でも候補にしたのはタイでした。
これには根拠があったのです。
実は私はタイカレーが大好きなのです。皆様方はどうでしょうか?
中にはあのココナツミルクが嫌だとか、変な葉っぱが嫌だとか
嫌いな人も多いのでは。あの葉っぱはレモングラスというもので独特の癖が
あります。またしょうゆも魚から取ったもので日本のとはだいぶ違います。
私は1週間に3回は必ずタイカレーを食べて、しかも激カラでないとだめです。
カレーの上に唐辛子を山盛りにしてかき混ぜていると、周りの視線が
私に集中します。もちろん食べ物の好みが前世の影響を受けるかどうかは
分かりませんが、自分自身、時々なぜこんなものが好きなのか不思議に
感じてしまうのです。しかしこの自分の前世記憶と思われる映像は
かなり怪しいと現在では考えています。もしこのお寺のような建物が
地球上ではなく別次元の惑星のものだったらすでに確かめようが
ありません。しかしその当時、行きつけのタイ料理専門店の主人が
タイ人だったのですが、この話しをしてみると川の上に立つ寺院をどこかで
見たことがあるというのです。このときの私は期待に胸が膨らみました。
探しておいて貰う約束をしたのですがそれきりになってしまいました。
今でも少しだけ希望を持っていて機会があればタイに旅行して
自分で探したいと考えています。ただこのような建物が実在したとしても
現在まで残っているとはとても思えません。
人間の記憶なんて大してあてになりません。先日私の友人が
動く歩道のことを歩く歩道といっていました。歩く歩道は普通の歩道です。
昔読んだ本の中で人間が前世の記憶を持たない理由について
次のように説明していました。「人が昔のことを忘れるのは当然のことだ」
たしかに一理あります。しかし私達が持っている記憶は本当に全部自分の
ものでしょうか?二重人格の例などから他人の記憶が紛れ込み
自分でもそれを自分が実際に体験したのだと勘違いしているかも
しれません。ましてや自分が前世の記憶を持っているからといっても
それが自分の体験かどうか確かめる方法などありません。ただし本人は
必ずそれを自分の前世体験だと思い込むことだけは間違いありません。
このことから輪廻転生における記憶の有無はたいして意味がないと
考えることができます。つまり記憶が本人の体験とは結びつかない
可能性があるということです。
おそらく宇宙には人間の人生の記憶が無限に保存されていて
実際に自分の前世の記憶を正確に開けるかどうか疑問に思えます。
もし誤って他人の記憶を偶然開いてしまえばその人はそれが自分の
前世であると確信してしまうはずです。
後ほどの体験談にもタイランドという名前が出ますが、この件とは
無関係だと思います。
夜中の2時半ごろ目が覚めてどうしても眠れなくなった。
私は初めて自力で離脱することに挑戦した。目を閉じて10分ほどが
経過した。(自分は目が覚めているつもりだが眠ってしまったのかも
しれない)。目の前に白い光の渦のビジョンが現れた。数秒後に
トランスがやってきた。しかし離脱には失敗した。再びトランスが来たが
やはり離脱できない。私は心の中で守護霊に離脱を依頼した。
その瞬間表面意識は気を失い、霊が目覚めた。部屋の中をよく見たが
何度見ても自分の部屋に間違いなかった。
(離脱中であることに気づいていない)
玄関を出て外で初めて離脱に気づいた。何と、外には雪が降っていた
のです。9月に雪が降るはずない。私はここは間違いなくこの世であり
自分は離脱中にタイムスリップしたのだと感じた。
部屋に戻りエネルギーを補給してから再び霊界入りしようと考えた。
空には雲の間から星が見えた。雲は私達の知っている雲とは違い
白い薄い板状のものが二枚重なっているように見えた。
星は子供が良く書く、星の絵で、いわゆる5つの突起を持つ
単純な星型だった。部屋に戻る途中に駐車場に住民の車が
戻ってきた。なぜか見つかるとまずいと感じた。
私はこの日初めて自力法による離脱に成功している。
眉間のところに意識を集中して図柄を作成する方法を自然と取ったのだが
なぜこのような方法を私が知っていたのかは自分でも分かりません。
しかし私はこの時点ではこの離脱は同一次元内で起きている
タイムスリップだと考えていた。離脱体験のあるかたは理解できるだろうが
これは次元の差を距離として感じているのであり、自分があまり遠くに
来てはいないと実感するのです。しかし後にここが冥界(死者が
最初に収容される場所=記憶領域)であると考えるようになりました。
つまり私が体感した距離は次元の近い宇宙に来ているという意味合いで
この冥界には後程出入りしてこの件は確信へと変わりました。
一般的にいわれる霊とは幽霊のことをさしておりここが私達の知る
生前の記憶をまだ持っている幽霊のすむ世界なのです。
この冥界については日記の中で死んだおばあさんに案内をされている
様子を詳しく述べております。そしてここから先の霊界では全員が
前世の記憶を失うのです。
夜中に何度かトランスに。3回くらいで離脱に成功。しかし今回
霊視がうまくいかない。全体がぼんやりとしか見えない。
立て付けの良くない一戸建ての中に数人の知らない人がいた。
外に出ると車が走っていた。その車の形は見たことのない形式で
全部が丸っこい形をしていた。例えるならビートルの形に似ている。
初めて霊界の太陽を見た。白っぽい感じ。これで長期の滞在が
可能になると思った。
ビルの谷間にゴジラに似た怪獣が暴れていた。その怪獣は
本当に生きている怪獣で、500メートル位しか離れていないのに
結構楽しかった。そばに映画監督風の男がいたので、ここは地獄ですか?
と尋ねたら、まあ、そんなようなところだと。
その人は円谷監督に似ていた。私の質問にほめられていると誤解した
ようだ。
この白い太陽の件だが、随分前に読んだボルグの霊界探訪記に
霊界の住人は全員太陽から直接エネルギーの供給を受けていると
書いてあった。私はその件をこの時点では信じており、霊界入りして
太陽を見ることが出来ればそれまで3分に制限されてい滞在時間を
延長してもらえるのではないかと期待していたのです。しかし結果は
やはり短時間しか滞在が出来ませんでした。この件については
現在は私の霊体の構造を決定する設計図つまり重力が単なる
コピーであるために、成立時間が制限されるのだと考えるように
なりました。怪獣の件はこれらは霊界での映画のような娯楽で
私達のように平面に映った映画でなく3Dの画像の中を自分も実際に
逃げ回って楽しんでいるのだと思う。
霊界の車の件だが私は何度も車や電車を目撃している。
しかし私の体験のように霊界で空を自由に飛べるなら交通手段は
必要がないはず。この件については別次元宇宙において、私達より
意識のレベルが多少なりとも優れていれば他人に自分の作り出した
夢を提示してみせることが出来ます。おそらくこの原理により自分の
分身を作り出し空を飛ぶバーチャル体験が可能なのだと思います。
ただしこの分身はコピーされたものでおそらく数分で消滅し
その間自分の本体は実際は地上にいて分身が送ってくる映像を見て
本当に空をとんでいるのだと錯覚しているのだと思う。
しかしこの推理が正しいとすれば私達より意識のレベルが多少なりとも
高ければ、私の幽体離脱体験を、覚醒時にしかも同一次元内で
行えることになる。この点については私自身現段階で、何の回答も示せない。
ついでにスエーデンボルグの離脱体験について私なりの見解を
示しておきます。彼の体験は60歳を過ぎてからとかなりの高齢での経験です。
そして重要な点は私と違い離脱を自在にコントロールでき、離脱中は普通
ガイド役が一名付いているのが特徴です。彼は離脱後自分の肉体を
目撃したそうです。これはおそらく幽体離脱というよりは臨死体験により近い
現象と思われ、一般的な幽体離脱よりもより深く霊界について
知ることが可能だとの推理が成り立ちます。もちろん多少の危険が
伴うであろうことは間違いありません。彼は自分の好きなときに自由に
霊界に出入りし、その方法を瞑想法とだけしか記していません。
彼の記述より私が推測した離脱法は音を使う方法ではないかと思われます。
つまり私のように映像を使う方法の他にも離脱法が数種類あることが
想定されるのです。
いつもより早く寝たが夜中の2時ごろ隣の部屋の話し声がうるさく眠れない
3時ごろ彼らは帰った。静かになった。4時ごろ軽いトランスに。赤のビジョン
と天井にへばりつく全身が網タイツのクモ女を目撃した。
その後再度離脱しそうなトランス。片目だけがあいたが離脱しなかったと
思い込んだ。(実際は離脱しているのだと思う)
この言葉を掲示板でサイコメトラーさんが使っていて久しぶりに思い出しました。
このクモ女は普段、冥界と同一次元に住んでいる妖怪の類だと思う。
後ほども違う種類の妖怪が登場するが、これらの妖怪には害のないものが
殆どだと思う。しかし今回示された赤いビジョンは、何らかの危険予告
かもしれない。毒をもっているという警告に見えたのです。
これらのトワイライトゾーンに生息する妖怪の種類は
相当数に上るものと思われるが、おそらく人間のイメージが作り出した
ものではなかろうか。もちろん私が自分で作り出したか、第三者が
意図的に作り出して私に見せているという可能性もあるだろう。
1回目。なぜか予告のトランスなしに、目を開けると異次元の世界にいた。
でも自分の部屋にそっくり。テラスの外に若い女性が2人いて、そのうちの
一人を部屋に呼んだが、あまりかわいくなかった。(目が良く見えない)
(注)2回目もトランスなし。
2回目。目を開けると、1回目よりもはっきりと見える。2ヶ月間の
ブランクのせいか?テラスから外へ出ると、サングラスなどかけた
普通の人たちが歩いていた。テラス側から知っている人が何人か
入ってきたが僕は入って欲しくなかった。外に出てもらった。
部屋の中には見たことのない中南米に似た地図がおいてあった。
上の大陸は形がインドに似ていたが少し変だと思う。
下の大陸にはアルファベットでタイランドと書いてあった。
この地図おそらく地球のものではないと思う。しかしタイランドなどという
地球上の地名に似たものが存在するのだろうか?
いつも思うことだが霊界の人間は私達とそっくりで区別がつかない。
もしかしたら別次元宇宙にも地球とそっくりの固有名詞(発音だけ)
を持つ地名が存在するのかもしれない。
つまり別次元宇宙とはその数こそ無限に存在しても内容自体は地球と
大差がないと言えます。私達は死後も今と変わりのない生活を送り
これを無限に繰り返すという存在で、考えようによっては、実に無駄な
ことを繰り返しているように見えるのですが、ここに宇宙の深い知恵が
潜んでいるはずです。
夜中の3時頃完全に目が覚めていたが突然強いトランスがやって来た。
目を開けたがやや霊視が不完全。ベッドから見ると窓の外に見たことのない
珍しい鳥がたくさん飛んでいた。
ここでなぜかテレビのナレーションのような声が入った。その声は
アナウンサーのようだった。
「人類は今から2000年前? 皆海の近くに住んでいた」
それから色々な不思議な魚を見た。この魚は深海魚か太古の魚類
のようだった。
この2000年前という年代なら、海ではなく川の間違いだろう。
文明は全て川の近くで栄えたはず。しかし良く考えてみたら川は
全て海に繋がるのだから、問題はないのかもしれない。
しかしこの2000年は2万年の間違いかあるいは霊界時間で
この60倍の12万年前かもしれない。私の幽体離脱体験日記で
第一話に登場する霊界の海は実に美しいものだった。表面が
エメラルドブルーに輝き、そこには波が少しも立っていないのです。
私達の知る海とは少し違い、何か寒天のように固まっているようにも
見えた。これは何かの生命培養器なのだろうか。そして特徴的なのは
その海辺には砂浜があったということです。砂浜があれば必ず近くに
川があるはず。この川と海がワンセットで生命を誕生させるのでは
ないのか?そして私が霊界で聞いた話。人間が皆、海から生まれる
という話し。女性が子供を産むのは地球はじめ、少数の天体に限られる
らしい。この離脱体験は最初の人類が、海から生まれていたという
暗示なのではなかろうか。もし子供が女性からでなく海から生まれるのなら
私達のように赤ん坊のような未熟児として生まれなければならないという
制約がなくなります。私が見た霊界の海の近くでは小学生くらいの
子供と出会いました。おそらく霊界では子供は海の近くでないと育たないの
だと思います
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